リニカルの温室効果ガス排出削減目標がSBTiより認定されました

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株式会社リニカルは、当社グループが策定した温室効果ガスの排出削減目標が、「世界の平均気温の上昇を1.5度に抑える」というパリ協定の目標に対し科学的に整合しているとして、SBTiScience Based Targets initiative1より認定を取得しました。

SBTiより認定された温室効果ガス(GHG)排出量削減目標※2

スコープ12

2034年3月期までに2023年3月期を基準年として58.8%削減

スコープ3

カテゴリー1&6

2029年3月期までにサプライヤーの75%が科学的根拠に基づく削減目標を設定するようエンゲージメント活動を行う

 

リニカルは世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献するため、マテリアリティ(重要課題)を設定し、これへの取り組みを通じて、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指しています。その一つに「将来世代への責任」を掲げており、事業活動においてエネルギーをはじめとする資源の有効活用に努め、また、気候変動に対し適切な対応を推進することで、世代を超えて持続可能な社会の実現に貢献していきます。

1: The Science Based Targets initiative (SBTイニシアティブ)

SBTiは、CDP、世界資源研究所(WRI)、国連グローバル・コンパクト、世界自然保護基金(WWF)による共同イニシアティブ。温室効果ガスの排出削減目標に関し、科学に基づく目標設定のベストプラクティスを定義・推進し、企業の目標を独自に評価する機関。www.sciencebasedtargets.org

 

2:スコープ1:事業者自らによる直接排出、スコープ2:他社から供給された電気などの使用に伴う間接排出、スコープ3:企業のバリューチェーンにおけるその他の間接排出、カテゴリー1:購入した製品・サービス、カテゴリー6:出張

 

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