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リニカルが2026年Scrip Awards「Best Contract Research Organization」部門のファイナリストに選出されました

作成者: Linical Japan|2026年10月28日

品質、オペレーショナル・エクセレンス、患者中心の臨床開発に対するリニカルのグローバルな取り組みが評価

リニカルは、2026年Scrip Awardsの「Best Contract Research Organization(CRO:医薬品開発業務受託機関)―フルサービス・プロバイダー」部門のファイナリストに選出されました。これは、世界各国の製薬企業およびバイオテクノロジー企業のスポンサーに対して、高品質な臨床開発サービスと測定可能な成果を提供し続ける当社の取り組みが評価されたものです。

Citeline Scrip Awardsは、世界のバイオ医薬品業界における卓越した成果を称えるもので、医薬品開発の進展と患者さんの治療成果の向上に貢献した企業および個人を表彰します。

今回のファイナリスト選出は、リニカルのグローバルチームが有する専門性と献身、そしてスポンサー各社と長年にわたり築いてきたパートナーシップの証です。リニカルは2005年に日本で設立され、現在ではアジア太平洋、欧州、南北アメリカの30カ国以上で事業を展開しています。フルサービスの臨床開発支援機能と地域ごとの深い知見を有し、中堅CROならではの機動力、責任感、そして顧客一人一人に寄り添うきめ細かな対応力を強みとしています。

アメリカおよびヨーロッパ地域の社長兼CCOであるClareece West氏は、次のように述べています。
「『Best Contract Research Organization(CRO)―フルサービス・プロバイダー』部門のファイナリストに選ばれたことは、日々当社の業務を支える人々が高く評価された素晴らしい栄誉です。私たちのチームは、スポンサーの皆様に卓越した品質と意義ある成果を提供することに尽力していますが、私たちの仕事の究極の目的は患者さんにあります。組み入れの成功、達成した一つひとつのマイルストーン、維持しているすべての品質指標が、革新的な治療法を必要とする方々へ届けることにつながっています。この取り組みがScrip Awardsに評価されたことを誇りに思います。」
 

 

スポンサーに確かな成果を提供

今回のファイナリスト選出には、オペレーショナル・エクセレンスとスポンサーとの長期的なパートナーシップにおけるリニカルの実績が反映されています。顧客維持率は85%を超え、複数のスポンサーとは18年以上にわたり関係を継続しています。また、2020年以降、45件を超える規制当局査察と100件を超えるクライアント監査を、重大な指摘事項や規制当局からの警告書を一件も受けることなく完了しており、品質、コンプライアンス、患者安全性に対する当社の取り組みを示しています。

当社の取り組みは、具体的な試験の成果にも表れています。

最近実施したワクチン試験では、施設ごとに特定の年齢層を割り当て、プレスクリーニングと登録予測を積極的に取り入れた、的を絞った被験者募集戦略を策定しました。このアプローチにより、チームはわずか9日間で1,000人を超える被験者を登録しました。また、電子患者日誌とリアルタイムのコンプライアンスモニタリングにより、99.7%という極めて高い日誌完了率を達成しました。

別の試験では、片頭痛試験の途中でスポンサーが登録目標を100人増やしました。リニカルは、実績の高い施設を迅速に再稼働させ、既存の募集ネットワークを活用することで、当初の試験スケジュールを維持したまま647人の被験者登録を達成しました。さらに、継続的なデータクリーニングと積極的な試験管理により、データベースロックを最終被験者の最終来院からわずか3週間後に達成し、業界平均とされる約8週間を大幅に上回りました。

West氏は次のように述べています。
「これらの成果は、私たちが掲げる『機動力と精度をもって遂行する』という姿勢を示しています。経験豊富な人材、現地の専門知識、革新的な被験者募集戦略、テクノロジーを活用した管理体制を組み合わせることで、課題を先回りして解決し、試験を着実に推進しています。この一貫した遂行力が、スポンサーの皆様との長期的で信頼に基づくパートナーシップの構築につながっています。」

 

患者さんのための取り組み

業務遂行力と品質は成功を測る重要な指標ですが、リニカルが重視するものは試験指標だけにとどまりません。グローバルなネットワークと患者中心のアプローチを通じて、臨床試験へのアクセス向上を図るとともに、より多様で実態を反映した被験者集団の形成を支援しています。

リニカルは、高齢者を対象としたアプローチや、第III相試験における人種・民族多様性計画の策定・実施など、患者中心の被験者募集戦略でスポンサーを支援しています。希少疾患プログラムでは、責任医師、医療機関、患者紹介ネットワークと連携し、これまで臨床試験への参加機会が限られていた患者さんにも臨床試験にアクセスできる機会の拡大に取り組んでいます。

また当社は、臨床試験の計画と実施を改善するため、人工知能(AI)およびリアルワールドデータの責任ある活用を推進しています。当社のAIガバナンス・フレームワークにより、AIを活用したソリューションを、規制遵守、データインテグリティ、患者プライバシー、品質の観点から評価しています。また、AIと高度な分析技術を活用し、フィジビリティ評価、被験者募集の監督、オペレーション上の意思決定、そして臨床試験の実施を支援しています。

これらの取り組みの根底にある目標はシンプルです。すなわち、品質と患者安全性を損なうことなく、スポンサーが革新的な治療法をより早く患者さんへ届けられるよう支援することです。

Westはさらに次のように述べています。
「ファイナリストに選ばれたことは光栄ですが、最も重要なのは、この評価が何を意味するかです。これは、スポンサーの皆様から寄せられる信頼、従業員一人ひとりの献身、そして私たちが開発支援する治療法の恩恵を最終的に受ける患者さんに対する、私たち共通の責任を表しています。」

2026年Scrip Awardsの受賞者は、2026年12月2日にロンドンで発表されます。
Scrip Awardsの詳細および2026年の最終候補者一覧は、こちらをご覧ください:https://www.citeline.com/en/awards/scripawards

 【リニカルについて】

リニカルは、製薬企業およびバイオテクノロジー企業が複雑な臨床開発を確かな自信をもって進められるよう支援する、グローバルCRO(医薬品開発業務受託機関)です。2005年に日本で設立され、現在はアジア太平洋、欧州、南北アメリカの30カ国以上で事業を展開し、グローバルな医薬品開発において東洋と西洋をつなぐ架け橋の役割を担っています。フルサービス体制と、グローバルな対応力ときめ細やかな実行力を兼ね備えた適正規模のアプローチにより、臨床試験を効率的かつ効果的に推進するために必要な柔軟性、豊富な経験を有するチームと高い業務遂行力を提供します。患者さんへの深いコミットメントを原動力に、リニカルは迅速で高品質かつ再現性のある成果を継続的に提供し、スポンサーの皆様からの信頼に応えています。